[Interview] RIDDLE

RIDDLE

今回は結成11周年を迎えるメロディックパンクバンド、RIDDLEにインタビューに応じていただきました。バンドは3/16にライブ会場先行発売という形でコンセプトシングル”H&S”をリリース予定。新しい音源に込められた思いや先日公開された”H&S”という曲のミュージックビデオに関する話を中心に、ボーカルのTAKAHIROさんとベースのSHUNSUKEさんにインタビューに答えていただきました。

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このたびはインタビューに答えてくださってありがとうございます。早速ですが、3月に新しくリリースされる3曲入りのシングル”H&S”について教えてください。今回の音源はあるコンセプトを持った音源だと伺っていますが、どのようなコンセプトを持たせた音源となっていますか?また、このタイミングでそういったコンセプトを持たせた音源をリリースするに至った思いや考えなども教えてください。

Vo. TAKAHIRO(以下T): コンセプトはタイトルの通り「HARMONY&SPEED」です。メロディックパンクに必要不可欠な要素をあえて表に出して自分達なりのメロコアを表現したつもりです。RIDDLEも結成10周年を迎え初心に帰る気持ちを込めた上で次の一手としてあえてバンドを始めた時のような「出来るだけ自分達の手で」という作業をしてみたかったのもありますし、バンドを続けていてたくさんの人と出会う中でその中にはデザインを志す仲間やレコーディング技術を学ぶ仲間がいて、そういった古くからの仲間と一つの作品を形にしたかったという気持ちもあります。

Ba. SHUNSUKE  (以下S): 2曲目に収録されているH&Sという曲が先にできていて、ライブでやったところすごく反応が良かったんです。「これが今のうちらのモードなんだろうな、じゃあ次はそれで攻めていこう」ということで、タイトルにもなっている「ハーモニーとスピード」をテーマに新曲を書き下ろし、既存曲をアレンジして一つのコンセプトシングルにしました。今のメンバーになって最初の音源を作ろうって話は前からあったのですが、ただ作るよりも何か「縛り」があったほうが面白いかなあと思ったし、実際面白かったです。H&Sという曲は正直遊び半分というか…「思いっきりRU○IOみたいな曲作ろー!!」みたいな勢いで作ったんです。それがこんな大きなテーマに広がっていくとは思わなかったです 笑。

 

今回の音源はバンドにとって、原点回帰的な意味合いの強い音源ですか?それとも新しいRIDDLEを表現した音源となっていますか?バンドにとっての原点とは何なのかという話も交えながら教えてください。

T:  10年続けていく中で演奏力を上げる努力をしつつ、衝動や勢いを失わないようにしつつ、バンドなんてその作業の繰り返しだと思うのですが笑 その両立がようやく出来てきたかな?と思えるようになったので、あえてやってみようと思いました。僕らはバンドを始める前からRUFIOやSTRUNG OUTが大好きであーゆうギターが攻め攻めでメロが切なくて…っていうバンドがやりたくて始めたのですが。若いうちはやりたい!という衝動だけで細かい部分まで理解できてなくて…技術が追いつかなかったりオーバーアレンジになりがちな事がたくさんありました。経験を経てたくさんのアレンジの作りや効果が理解できるようになって「今ならもっと良く表現出来る」という自信がついたのもあります。きちんと押し引きが出来て、パンチも出せるような経験値が着いた上で「初期衝動感」と「経てきた感」が良いバランスで出せてるかなあと思っています。

 

リリースに先駆けて、タイトルトラック”H&S”のミュージックビデオを公開されましたよね。Twitterでは、このミュージックビデオの製作費を公表したり、YouTubeに一時的に”おふざけ”バージョンのような動画を公開したりと、様々な面白い取り組みを行っているなと感じました。どういった考えの下、こういったアクションを行いましたか?

T: 不景気と不景気と言われる昨今。レコーディングやMV等制作費は「なるべく安く済ませる」のが当たり前になっていると思うのですが、それでもやはり自分達でお金を払ってやっている若いバンドやローカルのバンドにはその一つ一つのアクションが負担になります。お金の問題でアピール出来なくて才能あるバンドが埋もれている状況はどこでもあると思います。今回の僕たちのMVのような「アイデアと努力でカバー」するスタイルでもアリなんだよって事を伝えたくて制作費を公表しました。本来MVは楽曲を印象付けるための映像で○○円予算が無いと絶対に出来ないって事は無いはずですから。編集は僕がやりました。もちろんプロの仕事には勝てないのは解りますが、「楽曲を理解している」という点ではやはりメンバーが一番なのでそういう点では僕らのライブの雰囲気や曲の勢いをチープな中で表現出来たと思います。おふざけ動画は素材で撮ったのですがあまりにも楽しそうなので笑「バンドって楽しいよ」っていう雰囲気が出ていてつい共有したくなりました笑。

 

一足先に音源を聞かせていただきましたが、オープニングを飾る”iolite”は、日本語詞となっていますよね。どのようなことがきっかけで日本語詞となったのですか。また、英語詞、日本語詞それぞれに対して、こういった点がいいと感じていらっしゃることも教えてください。

S: 3年前くらい前から日本語詩の割合はかなり増えてます。当たり前だけど歌いやすいし込めやすい、タカヒロの声にも合ってると思うし。自分達は洋楽に影響を受けて始めたから英語詩にこだわる!みたいなのは全然なくて、メロディが産まれた時点で「これは日本語詩だな」、「今回は英語詩かな」みたいなのは自然に決まります。メロディが言葉を呼ぶイメージです。ギターフレーズに合わせて使うピックアップを選ぶのと同じ感覚です。日本語詩のがメッセージや言葉、メロディラインを強く残せると思うし、英語詩は言葉が転がっていくドライブ感と、やっぱ英語詩にしか出せない空気感があると思います。

 

曲を聴いていると様々な音楽からの影響を感じますが、最近、ハマってよく聞いているバンドや曲、ジャンルなどはありますか?

T: 僕はa willhelm screamやRANDY,USELESS IDといった若い時期に聴いていたバンドを聴き返してます。

S: 洋楽の新しいバンドはあまりチェックできてないかもしれないです…。最近は友人のバンドや後輩のバンドが素晴らしい音源を作って聴かせてくれるので、それをよく聴いてますね。特に聴いているのはBRADIOとcinema staffです。今回「H&S」を作ったのをきっかけに、バンド結成当時よく聴いていた西海岸系のメロディックとか、当時流行りまくったエモと呼ばれたバンドを聴き返すことは多くなりました。あとは女性Voが好きなのでYUKIさんとか片平里菜さんとかもよく聴いてるし…one directionも最近好きだし…あとはまあ相変わらずハードロック聴いてます 笑。

 

地元、北浦和のシーンについて教えてください。ミュージックビデオを北浦和で行ったり、地元のライブハウスで積極的にライブを行ったりと、地元に対する愛をとても感じますが、北浦和の音楽シーンは現在どのような雰囲気ですか。おすすめのバンドがいたりすれば、それも教えてください。

T: 北浦和にはKYARAというライブハウスがありまして、東京が近いのもありますがいわゆる地方で形成されているシーンとは少し雰囲気が違うと思います。やっぱり上を目指す若いバンドは東京で活動していくのが自然で北浦和のバンドも東京でやりつつ…てバンドがほとんどです。だから「ローカルでやっていくんだ!」って意思のもとというよりは単純にKYARAのシーンが刺激的で楽しくてって理由で皆集まっているんだと思います。メロコア、ハードコア、サイケ、ギターロック…とにかく多彩なジャンルが集まっていて皆が本当に仲良しですね笑 大学のサークルみたいな雰囲気です笑 輪の中にはメジャーバンドもいれば高校生バンドもいて、普通に考えたら縁が無いバンド同士が気が付いたら一緒に遊んでる。そんな事が日常茶飯事です笑

僕たちも結成した頃から頻繁にツアーバンドを招聘してイベントをやったりとかしてるんですが本当にやる気のあるバンドの立場になってサポートしてくれる素晴らしいライブハウスだと思います。おすすめはNAVERまとめを見てください笑

http://matome.naver.jp/odai/2139344095027958201

 

ありがとうございました。最後に今後のバンドとしての予定や意気込みなんかを教えてください。

 

S: 具体的にはなんも決まっていません!笑

でもやりたい事はたくさんあります。またミュージックビデオを作ろうて話も出てるし、違うコンセプトでもう一枚シングルを作りたいな、とか。曲が貯まればフルアルバムも作りたいですし!とにかく刺激的な話題を提供していけるよう努力するので、ぜひRIDDLEから目を離さないでください!

 

 

 

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