[Interview] Curling

Photo from Facebook

ネットで新しい音楽をディグっていた時に、突然目に飛び込んできた日本語字幕付きのミュージックビデオ。よくよく聞いてみると日本語で歌っている曲もあるやん。これは気になる!と思っていろいろ情報を調べてブログで記事を書いたら、メンバーが反応してくれてインタビューを行うことになりました。

インタビューの中でも登場しますが、Capn’ Jazzを比較に出されるようなEmo/Indieサウンドやシューゲイズからの影響を基軸としたバンドCurling。でも、単なるUS Emo/Indieにくくれない独特のサウンドで、どこか懐かしさすら感じてしまうのは、日本の音楽からも影響を受けているからなんでしょうか。

今回は、現在に日本に住むメンバーのJoJoにメールで(正しくはTwitterのDMで)インタビューに答えてもらいました。驚くほど流暢な日本語でメッセージを送ってくれたのですが、自分は日本語→英語よりも英語→日本語の翻訳の方が得意ってことで、英語でインタビューしています。

(Interview and Translate by 3104punx)

Facebook / bandcamp / Twitter

(For foreign readers; The interview article in English follows after Japanese sentences, so please go through to the bottom.)

いきなりなんですが、どうやって日本語を学んだんですか?Twitterで日本語で返事が来た時にびっくりして。あと、いつから日本に住んでいますか?

とても小さいときに休暇で沖縄を訪れたのが初めての日本です。お母さんが昔沖縄に住んでたから。でも、お母さんはフィリピン系のアメリカ人で日本語はほとんど話せなかった。

日本語を勉強し始めたのは16歳のとき。お母さんの地元の近くに、いとこと一緒に暮らしてて、友達に教えてもらったんだ。あと、2011年から2012年の一年間、東京の学校にも通って。ただ、14歳のころにオークランドのカレッジにお母さんと一緒に漢字を習いに行ってて、日本語を勉強をするのは面白いなって思った経験はあったんだよね。

日本には2010年から住みだして何回か離れたりもしてるから、かれこれ5~6年になるかな。あ、ちなみに今25歳です。

 

いつからCurlingをやってますか?バンドについて紹介してください。

Curlingは、友達のBernie Gelmanと一緒にに2016年にはじめました。僕は東京に住んでいて、彼はカリフォルニアに住んでいるから、始めてからずっと、いわゆる「遠距離バンド」です。集まるのは、レコーディングしたりツアーを回ったりするときだけで、年に一度とか。だから、その不便さにものすごく影響を受けたバンドって言えるかな。

実はBernieとは、2009年からMoe Meguroっていう名義で一緒に活動してて、EPとLPも作ってるんです。っていうのも当時、僕が日本のカーリング選手の目黒萌絵さんに夢中で。ただ、Bernieがたくさんの曲を書くようになって、バンド名を変更したんだ。Moe Meguroの頃はすべて僕が書いた沖縄についての曲だったけど、その頃の曲が自分達に合った曲じゃなくなっちゃって。あと、僕が政治的な意識を持ち始めたのもバンド名を変えた理由かも。

Curlingは曲作りにおける2人のパートナーシップの上に成り立っているバンドです。いろんな素晴らしいドラマーや他のミュージシャンと一緒に演奏するし、そういった人たちがバンドのサウンドに大きく影響することもあるけど、一番コアの部分は僕とBernieがどのように曲を書くか。メールで曲のアイデアをやりとりすることはあんまりなくて、レコーディングを始める本当に数日前に一緒にセッションして曲を作っていくんだ。

サウンドに関してはとてもシューゲイズっぽいかな。だって二人ともMy Bloody ValentineやCocteau Twinsが大好きだから。でも高校の頃にBernieが聞いてたマスロックやジャズ、それと僕が聞いてた日本のバンドの影響も受けてるんだ。あと、ビートルズからの影響も。なんたってBernieはビートルズのためなら死んでもいいってぐらい好きなんだ。

ライブを行うたびに、みんなに違うバンドみたいだって言われるよ。最も好きなのは、”Cap’n Jazz meets Crosby, Stills and Nash”っていう例えだね。

 

Curlingは2ピースバンドってことですよね?YouTubeでライブビデオを見たんですけど、4人のメンバーが映ってました。彼らはサポートメンバーですか?毎回ツアーを行うたびに、彼らに一緒に演奏してくれるよう頼む感じですか?

そうだね、コアメンバーはぼくとBernieなんだけど、作品にはたくさんのミュージシャンに参加してもらってるし、信頼できるツアーラインナップもいるんだ。

ここ最近の2本の西海岸ツアーでは、オークランドのBaby DumplingっていうバンドをやってるBoにベースで参加してもらって、新しいアルバムの”Love Song”でもベースを弾いてもらった。あと、ドラマーのKynwynには直近のツアーにはだいたい参加してもらってる。5日ぐらいで曲を覚えて、ライブではかましてくれるんだよね。Bernieが彼女に出会ったのは、彼女がやってた”Odd Times and Atmospheres”っていうマスロックのFacebookグループでのこと。Bernieがアルバムを彼女に送ったら気に入ってくれて、その数週間後にはもう、LAにある彼女の両親の家の屋根裏で一緒に練習してたね。友達のLoganは、最初のアルバムでドラムを叩いてくれて、新作 “Definitely Band”でも半分以上の曲で叩いてくれた。また別の友達のKevinは “Radio King”、”Pelasure”、”Mallow”って曲でドラムを叩いてくれたし。

あと、アルバムに参加してくれたミュージシャンはまだまだいる。ぼくの友達でジャズ好きのJonahとDanielはサックスとトロンボーンを吹いてくれたし、Bernieの友達のGrahamは家でバイオリンを演奏して送ってくれた。あと今はベルリンに住んでるMaxもベースを弾いてくれたし。彼らはみんな別々の素晴らしいプロジェクトをやっていて、それが全部一つのアルバムに収録されたっていうのは素晴らしいことだし、だからこそリッチなアレンジが出来たと思ってる。あと、”Four”って曲(日本語詞の曲)では、僕が大好きなつげ義春の漫画”無能の人”をベースにした歌詞を書くのを、友達のNaoが手伝ってくれ。

今のツアーバンドはみんな2019年にジャパンツアーをしたいと思ってる。だから協力してくれる人はぜひブッキングをお願いします!

 

ツアーではどんなバンドと共演するんですか?友達のバンドを紹介してください!

ツアーでは本当にたくさんの素晴らしいバンドと一緒にやったよ。

さっきも言ったけど、ベースを弾いてくれてるBoはBaby Dumplingっていうカッコいいバンドをやってるし、ドラムのKynwynはHeirloomCryingとかいくつかのバンドをやってる。

あとXinxinってバンドとか、シアトルで一緒にやったRabbitkeeperもよかったし、Berkeleyのポストロックバンド、Wanderも良かったなぁ。

西海岸には素晴らしいインディーミュージックシーンがあるんだってことを感じさせてくれるからツアーは本当に最高だね。あ、そうそう、僕たちの新作をリリースしてくれたMaking New Enemiesっていうレーベルを運営してる友達はWalter Etc.っていうバンドをやっていて、この前ジャパンツアーをしてたよ。あと、新作のテープをリリースしてくれてるCopper Mouth Records(Madeline Kenney がオーナー)も同じく大きなレーベルだしね。

 

次は新しいアルバムについて教えてください。”Definitely Band”というアルバムを今年の8月にリリースしましたよね。このアルバムに収録された曲はいつごろから作りはじめて、レコーディングはいつ行なったんですか?

このアルバムを作りはじめたのは、2016年に行なったツアーが終わったタイミングです。San FranciscoのDifferent Fur Studiosで”Love Song”を、アルバムには収録されてない他の2曲と一緒に収録して。”Love Song”は収録前にライブで演奏した唯一の曲っていう点でユニークな曲なんだ。ちなみにレコーディングを行なった次の日に前十字靭帯を断裂して膝の皿を割って、3週間後には松葉杖をつきながら日本でのはじめての仕事を始めたんだ。

そのころBernieはテキサス州のオースティンに住んでたんだけど、オークランドまで戻ってきて、最初のアルバムでも叩いてくれたドラムのLoganと一緒に2曲を録った。それが”Flutter”と”Bloom”さ。この曲はBernieと僕のギターがミックスされたCurlingらしい曲って感じなんだけど、実は僕がほとんどベースを弾いているから面白いんだよね。”Flutter”を最初に聞いたときは、”やべぇ、これは仕事を辞めてアメリカに戻るべきだ! 最高すぎる!”って思ったね。そのころLA出身の子がめちゃくちゃ好きで、アメリカに戻る計画はすでにしてたとこだったんだけど。

ぼくは4月にLAに引っ越して、Bernieも7月にオークランドに戻ってきて、”Still Green”、”Home”、”Evaporation”、あと結局は使わなかったバージョンの”Mallow”を録ったんだ。”Home”は、そのとき聞いていた60年代のパワーポップから要素を抽出したって意味でBernieにとって重要な曲だし、”Evaporation”は作るのに3年ほどかかったっていう意味で僕にとって重要な曲。レコーディングをする前にはバンドで数曲しか練習しないけど、自分だけで長い間弾いてた曲がバンドでのサウンドとして出来上がったときはやっぱり最高な気分になるよね。

Loganと一緒にサンフランシスコのDifferent Furで最後の曲を録ったのは、それから数ヶ月あとのこと。なかなか練習のために集まれなくて、結局1曲を仕上げるのに朝の4時までかかっちゃったんだ。その曲は”Four”。6曲目に収録されてるのに”Four”っていうタイトルなのは、そこから来てるんだ。”Four”はフラストレーションが溜まっている状態で、僕とBernieが変なチューニングで適当に弾いてるときに生まれた曲。Bernieがポップなメロディを書いて方向修正してくれて、そのあとで僕が日本語の歌詞をつけてまたぐちゃっとさせちゃった感じ。でも、Naoと一緒に曲を書くのは楽しかったし、彼は素晴らしい歌詞を書くのを助けてくれた。

その数ヶ月後にLoganといっしょにオークランドのスタジオで”Pleasure”と”Radio King”を録る予定だったんだけど、直前になって集まれなくなって。結局、Bernieが昔一緒にバンドをしてたKevinを連れて来て、”Radio King”の1曲だけを録った。もともとは僕がリフを作って、それをBernieが演奏してBig Starのようなパワーポップアンセムに仕上げてくれたんだ。そういう意味でこの曲は、Curlingにおける作曲のパートナーシップがよく現れた曲だと思うよ。

そして、2年後にアルバムを完成させるために新しいバージョンの”Mallow”と、Bernieが作った”Pleasure”っていう曲をオークランドのNew and Improved Studiosで録ったんだ。ドラムを叩いてくれたのはKevin。これまであれほど長い曲作ったことはなかったんだけど、アルバムの締めにふさわしいと感じる曲が出来たし、ようやく完成したんだ。

ミックスはめちゃくちゃ長い工程だったね。モノラル録音でやるって決めたから。1週間ほどぶっ通しでIan Pellicci(Diluteっていう素晴らしいバンドの元メンバー)とミックスをして、ギリギリまで格闘してものすごく素晴らしいモノラルの音源を作り上げた。ステレオにしないことでイライラしたり、無駄なことをしてるんじゃないかって感じることもあったけど。ミックスの最後の日に、Bernieと僕で一つのアンプに2つのギターを繋いで演奏したんだ。その体験をレコーディングに昇華させたくてね。

この作品には本当にたくさんのゲストミュージシャンが参加してくれてる。アルバム以外のところで影響を与えてくれているという意味でもそうだし、実際に曲にいろんなエッセンスを加えてくれたりもした。

Curlingっていうバンドの曲作りは本当に独特だと思う。たとえばMallowっていう曲は、自分が作った曲とBernieが作った曲を1つの曲として合わせ込んだものなんだ。だから、そういう意味ではどちらが作った曲でもないっていうね。

 

日本のアーティストに影響を受けてるってことでしたが、どんなアーティストに影響を受けてるんですか?

Bernieは山下達郎が大好き。テキサスのダラスで働いてたときなんか、For You(山下達郎のアルバム)を1日に一回は必ずオフィスでかけてたらしいからね。あと、有名なとこだと、はっぴいえんどが好きだね。

僕は、Number GirlやZazen Boys、ゆらゆら帝国、nhhmbase、Eastern Youth, Bloodthirsty Butchers、YMO関連のもの全て、ひょうたん、ルミナスオレンジと好きな日本のアーティストがたくさん。あと友達のバンド、Kensuke Ide & His Mothershipもライブがかっこよかったなぁ。

ツアーメンバーのKynwynとBoも日本の音楽が好きなんだ。Kynwynは、Tricotやtoe、Mouse on the Keysが好き。たぶん僕もKynwynもLAでBorisのショウを見てるんだけど、そのときはお互いまだ知らなかったんだよね。Boは細野晴臣がめちゃくちゃ好き。そういえば、石巻の小さな会場で細野晴臣のソロライブを見たことあるんだけど、ひたすらカントリーソングのカバーばっかりやってて。あれは最高のショウだったなぁ。

 

もし日本ツアーが実現したら、どんなバンドと共演したいですか?

友達のバンドとやるのが好きだから、Kensuke Ide & His Mothershipと一緒に出来たらいいなって思うんだけど、僕たちは彼らよりだいぶうるさい音楽だしな。

もしmalegoatと一緒に出来たら最高だなぁ。malegoatのみなさん、もしこの記事を読んでたら、ぜひツアーに誘ってください!めちゃくちゃ素晴らしいバンドだって思います。

あと、台湾のFrecklesもそのラインナップに加わったら最高!!

 

[Release Info]

タイトル: Definitely Band
リリース日: 2018/8/3
レーベル: Copper Mouth Records (Tape) / Making New Enemies (Vinyl)
購入できる場所: Pajammin Distroで取り扱っています。

 

—-English—-

How did you learn Japanese? And since when are you living in Japan? It’s very sudden question, but I was very surprised when the reply came back on Twitter in Japanese!

I first came to Japan when I was a little kid on holiday because my mom grew up in Okinawa, but she’s filipino american so she doesn’t speak much Japanese.

I started learning Japanese from my friends in Okinawa when I lived near my moms hometown with my cousin when I was 16 and then when I came to college in Tokyo from 2011-2012, but actually me and my mom went to community college in Oakland, California together to study kanji and stuff too when I was like 14, which I think is kinda cute.

I have lived here on and off for probably 5-6 years starting in 2010. I’m 25 years old by the way.

When did you start a band? Id like you to introduce about your band.

I started Curling with my friend Bernie Gelman around 2016 and it has always been what we call a “commuter band” because I live in Tokyo and he lives in California and the band is very much influenced by this inconvenience since we only get together about once a year to record or tour.

We actually have been playing together since 2009 and we made an EP and a LP under the band name Moe Meguro because I was super into this Japanese Olympic Curling player named Moe Meguro, but we decided to change up the name to Curling because Bernie started to write more songs for the project, so the older recordings weren’t super representative of our sound because they were all my songs about Okinawa and I also started to get more politically woke, haha.

Curling is all about our song writing partnership. We play with a lot of great drummers and other musicians who have a big impact on the band’s sound on our recordings but at the core Curling is all about how Bernie and I write songs together. We don’t actually email back in forth song ideas hat much, so we would pretty much just book recording sessions and put the songs together literally a few days before we record .

As far as the sound, it’s really shoegaze-y because we both love MBV and Cocteau Twins, but all the math rock and jazz that Bernie listened to when we were in high school and the Japanese bands that I was listening to have their influences in there. Also, the Beatles, because Bernie loves the Beatles more than life itself. Every time we play shows people say we sound like a different band. Our favorite comparison though has always been Cap’n Jazz meets Crosby Stills and Nash.

So your band is two-piece band, right? I saw your live video on YouTube, and there are four members. Are they help members? You ask them to play music together on every tour?

Yeah, the core members are me and Bernie, but there are a ton of musicians on the record and we have a pretty solid tour lineup now.

For the last two west coast tours our buddy Bo, who has his own band in Oakland called Baby Dumpling, played bass and he also played bass on Love Song on the new record. Kynwyn joined us for our most recent tour and learned the songs in like 5 days and killed it. Bernie just met her through an online math rock Facebook group that she runs called Odd Times and Atmospheres. He sent her our new album, she liked them, and then a few weeks later we were all practicing in her parents attic in LA.

Our buddy Logan played drums on the first record and more than half on definitely band. Our other buddy Kevin played drums Radio King, Pleasure and Mallow. We also have a bunch of other cool musicians on the record who are just pals of the band. My buddies Jonah and Daniel are serious jazz cats in LA played sax and trombone on the record. Bernie’s friend Graham recorded some violin at his house and sent it in. Our other buddy Max who now lives in Berlin has some sick upright bass on the record too.

All of them have their own really awesome projects so it was cool to get them all in on the new record and I think it really shows with how rich some of the arrangements turned out. Oh yeah, and my long time buddy Nao helped me write some lyrics for the track Four based on my favorite Japanese comic called “Munō no Hito” by Yoshiharu Tsuge.

The current tour members all really want to tour Japan in 2019 though, so if anyone can help book us, they will fly out!

What kind of bands do you play with on a tour? Let me introduce your friend bands.

We played with a ton of awesome bands on tour.

Like I said earlier, our bass player Bo plays in a great band called Baby Dumpling. Kynwyn our drummer plays in a couple of groups, her own band called Heirloom and another called Crying.

Also this dope band called Xinxin. An amazing band in Seattle called Rabbitkeeper. In Berkeley we played with an amazing post-rock band called Wander.

Tour was awesome cause it just reminded me how fucking good independent music is on the west coast. Our buddy who runs Making New Enemies who put out our new album has a group called Walter Etc. that actually just toured japan. And Madeline Kenney put out our tape on her label Copper Mouth Records is pretty big too!

So, please let me know about your new album.
You released new album called “Definitely Band” this August. When did you start making song for this album, and where and how did you do recording this album?

We started working on this album at the end of our first tour in 2016. We cut “Love Song” at Different Fur Studios in San Francisco along with two other tracks that didn’t make it onto the album. “Love Song” is kind of unique because it’s literally the only song we have ever recorded that we played live first. Literally the next day I tore my ACL and fractured my patella and then started my first job in Japan like 3 weeks later on crutches!

Bernie lived in Austin Texas at the time, but flew out to Oakland to do two songs with Logan who drummer on our first album. That’s when “Flutter” and “Bloom” got recorded. These songs are unusual because the mix of Bernie and my guitar is kind of the signature sound of Curling, but I actually on play bass on “Flutter” and half of “Bloom”. When I heard “Flutter” I was like, “Fuck! I need to quit my job and move back to America— this song is awesome.” Also I was madly in love with a girl from LA and already plotting a move back.

I moved to LA in April and Bernie flew back to Oakland in July and we cut “Still Green”, “Home”, “Evaporation” and a version of “Mallow” we didn’t use. “Home” was a really important song for Bernie because it was like a distillation of all the ‘60s power pop he was listening to. For me, “Evaporation” was really important because I had literally been working on it for like 3 years.

The band only practiced a few songs before we recorded, but it felt amazing to finally feel these songs that I had played by myself for so long come to life with the band, even if we barely worked on them for very long.

The last song we did with Logan was at Different Fur in San Francisco a few months later. We had trouble getting together for practice and only ended up doing one song at 4:00 AM. That’s why it’s called “Four” even though it’s the 6th song. The lyrics for all the songs definitely came later, everything always starts with guitar. We had a session booked but we had hardly practiced and I was struggling to write songs even though Bernie had a bunch.

“Four” was born of a ton of frustration and just me and Bernie fucking around in weird tunings. Bernie was able to turn it around by writing a nice pop melody, but I made it weird again by singing in Japanese I guess. But I love writing songs with my buddy Nao and he helped write some great lyrics for the track.

We were gonna do “Pleasure” and “Radio King” with Logan at a new studio in Oakland a few months later, but at the last minute everything fell apart so Bernie got the drummer from his old band Kevin to come out and drum. We cut just one song, “Radio King”. That track was basically just a string of riffs that I wrote that Bernie got his hands on and turned into a kind of Big-Star-like power pop anthem. I think that track is the best example of our song writing partnership and how we feed off of each other.

2 years later, we were finally close to finishing the album and cut a new version of Mallow and Bernie’s song Pleasure at New and Improved Studios in Oakland with Kevin on drums again. We had never written long songs before but we finally had some tracks that felt like true album closers, the beast was finally finished.

Mixing was just as much of a journey because we decided to do it in mono. We set aside a week straight to hang out with Ian Pellicci who stuck with it until the very end and made an awesome sounding mono record, no matter how frustrating and how vain it seemed to not go stereo, but at the end of the day our band started with me and Bernie playing 2 guitars out of one amp. And we wanted that experience to translate into the recording.
(Ian used to be in a super fucking awesome band called dilute btw)

We had tons of awesome guest musicians on this album and outside influences and they added so much. But the song writing I think is what makes us really unique. Like Mallow for example is literally one of my songs and one of Bernie’s songs mashed together. And neither of us could have written it on our own.

What kind of Japanese artist are you influenced by?

Bernie loves Tatsuro Yamashita, apparently when he worked in Dallas, Texas he would put on all of For You for his entire office once a day, haha. But also other big names like Happy End.

I really love Number Girl, Zazen Boys, Yura Yura Teikoku, Nhhmbase, Eastern Youth, Bloodthirsty Butchers, all the YMO stuff, Hyoutan, Luminous Orange…  I saw my friend’s band Kensuke Ide & his Mothership the other day too and they were great.

Kynwyn and Bo are really into Japanese music, too. Kynwyn loves Tricot, Toe and Mouse on the Keys.I think Kynwyn and I were both at a Boris show in LA at the same time but we didn’t even know. Bo freaking loves Hosono. One of the best shows I ever saw was Hosono Haruomi solo in Ishinomaki in a little room and he played nothing but western country covers.

If your Japan tour comes true, who do you want to play with?

I love just playing with my friends’ bands, so like mentioned before Kensuke Ide would be cool, but we are a lot louder than them.

I think a tour with malegoat would be sick. Malegoat, if you are reading this please take us on tour, you guys are awesome!!!

If possible to getting the Taiwanese band Freckles on that bill would be a PRETTY sick lineup too.

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